幸せで思い出に残る妊娠期間を過ごす、マタニティヨガについて
ご妊娠おめでとうございます。 今月は多くの生徒さんにこの言葉を伝えました。 安定期に入ったメンバーさんはマタニティヨガに切り替えて、パーソナルセッションを行なっています。

なんて素敵な出来事なんでしょう! 喜びと希望に満ち溢れ、とてつもなく不思議なパワーを持っている「妊婦さん」という存在が愛おしく、私は本当に大好きです。
私は3年ほど前に出産を経験しました。
私の出産を一言で言うなら、「準備万端、出産って一瞬!!」と言う感じでしょうか。
いいと言われる事は全てやり尽くしたし、下調べも本当に嫌になる程しました。
2019年「もうすぐ年が明けるよ、一緒に年越し過ごす?」なんて言ってたら、もう数時間で息子は私の外へ。
わ!!!なんと、あっとゆう間なんだろう!
と思った印象です。
妊娠時は後期に検査で引っかかってしまい、妊娠糖尿病と判断され、 カロリーは減らさず、糖質を減らすという過酷な食事制限を強いられました。 段ボールみたいなパンをムシャムシャと食べた日々(正直一番辛かったかも)
トイレに何度も目が覚め、ほとんど夢遊状態の時期
お尻に妊娠線ができてしまうという失態 もちろんいいことばかりではないのですが、私はそれ以上に素晴らしい経験をしました。 今妊娠している人がこれを見てくれているなら、私は心からおめでとう!を伝えたいです。
女性は神秘的。 言葉では表せない、説明できない事が多くあります。 ウミガメの産卵は月の満ち欠けで決まるそうです。 最近は多くのネオンが邪魔をして、その自然のサイクルを乱していると聞きました。

私たち人間はどうでしょう?
母体を大切にしてください。
生まれてくる赤ちゃんのため?それ以上に、あなた自身のためです。
私の出産はとても「静か」でした。 静かすぎて、助産師さんに陣痛がきてることを疑われるくらい。
「あら、もうこんなに子宮口開いてるわ!」と驚かれたりして。
マタニティライフは十人十色です。 私はマタニティヨガで、お気に入りのアロマで、心地のいい音楽で、温かいマッサージで、癒しのセラピーで、整えるハーブティーで、こだわりのキャンドルで、 幸せなマタニティライフを送ることができました。
バースプランも大切ですが、そこにたどり着くまでの十月十日どう過ごすか、 あなたのマタニティ ライフが一生思い出に残る幸せなものでありますように!